ときがわ面彫・木彫り会について

ときがわ町の面彫・木彫り会は、合併以前から制作活動を始めた文化団体で、大字関堀地内にあるときがわ町木工体験工房を拠点に活動をしています。

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​会員は町内・外の有志で、月1回の定例会の他、各々自宅で制作に取り組んでいます。

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実物や写真を参考に、材料の木材に下書きをして形を割り出していき、目や口、歯を欠けないように丁寧にコツコツと彫り表面を仕上げます。

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​表面が完成すると裏面を彫り、表面の塗り、彩色します。種類によっては、後ろから毛や髭、角の部分を取り付けて完成します。作品を１つ作るのには約1カ月かかります。

​完成した面は自宅に飾ったり、縁起物として差し上げたりして喜ばれているそうです。