木彫りでは主に檜(ヒノキ)・桂(カツラ)の木が使用されます。
ここでは桐(キリ)の木を使用します。
面に合わせて形を決めます。
のこ切りで大まかに切ります。
ノミで形を整えます。
彫刻刀で彫っていき、細部を仕上げます。
グレーの塗料(ラッカーパテ)を塗り、乾燥してからサンドペーパーで磨く。
彫った跡が目立たなくなり、表面が滑らかになるまで上記を繰り返します。
面の肌に合わせた色の塗料を塗り、目や口など各部の細かな彩色を行い完成です。(面によっては髪や髭を表現するため馬の毛などを付けます)